未知との遭遇!?2004年10月05日 23:59

さて今日は例によって泊り勤務だ。
夜間作業の業者からのリクエストがあり、
某施設の照明を明るくしてくれとの事。
それが、他の場所はすべて遠隔操作出来るのに

そこだけ出来ない。

というわけで午後10時に先輩と出かける。
ぶっちゃけトンネルなんですが、夜は節電のため
照明を落としてあるんですね。
操作をするのはトンネル入口の真上に位置する
キュービクル。
トンネル手前の脇道にクルマを停めて坂を歩く。
けっこう急な坂で、右手にフェンスがあり
その向こうは斜面、その下がトンネル道。
斜面には草や木が生い茂っていた。
斜面の反対側からどこぞで飼われてる犬がうるさい。
と、斜面の方からパキパキと小枝を踏みつける音が。
更に進むと葉の茂った木の枝がバサバサ~っと揺れた。
「おい、なんかおるんちゃうん!」
と、先輩がビビりつつ叫ぶ。(^_^;)
「木の枝がバサバサ言うたから鳥かな?」
と私がボケた事を言う。
二人でビビりつつフェンスのカギを開けようとしたら
バサバサバサバサ~と草をかき分けて走り去る気配。
キュービクルの向こう側のかすかな外灯の光で見えたのは
「おい!イノシシおるやん~!!」
「・・・」
しかも不運な事に持っていった懐中電灯が
電池切れか暗くてたまらん。
とりあえず表のフェンスはまたげる程の高さだったので
またいで草むらに入る。(ビビりつつ)
キュービクルのフェンスの鍵を開けて職務を遂行。
(キュービクルは開けると電灯がつく)
スイッチを切替えて外に出る。
なんかや~な気配がする。
フェンスのカギを(私が)閉めかけた時、あの
パキパキと小枝を踏みつける音と草がバサバサと・・・
「マジヤバい!戻ってきたんちゃうん!!」
先輩完全に逃げる体勢になってます。
私はカギだけは閉めとかんといかんという思いから
焦りつつ手探りで南京錠をかけて外側のフェンスに走った。
またげるほどの高さなのに、無理して飛び越そうとして
すねぶつけました。(^▽^がはは!
いやぁ~スリル満点で楽しかった。
暗くて姿は見えんかったけど、マジで戻って来やがった。
さすが神戸市北区。
 



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