ZERO AUDIO ZH-BX5002011年11月05日 23:16

使用しだしてそろそろ一ヶ月に。
てことで感想などを。

そもそも私はカナルが好きではない。(^_^;)
耳の穴になんかが入ってる感覚が好きではないのだ。
だが、通勤時の騒音下ではk414pよりもカナルの方が色々都合が良い。
そんな理由でIP2C710k324p(偽?)と渡り歩いてきた。
BA型のうたい文句に興味を持ち、価格も手ごろなBX500を買ってみたと。

それから私はオカルトは一切信じない。
だが今まで買ったどのイヤホンも、おろしたての時は
音がガサガサだったり、カーテン越しみたいに籠もってたり、
特定の帯域だけが弱かったり。
ある程度のエージングでそれらは変化したと思う。
電気回路や電線のエージングはイマイチ信じられないが、
動くモノのエージングはある程度意味があると思うのだが・・・
が、このBX500は最初からクリアで、100時間ぐらい鳴らしても
ほとんど変化は感じられなかった。

さて感想。
かねてよりヘッドホン・イヤホンで気になるのはシンバル・ハイハットの
音であると書いてきた。
そしてこのBX500は手持ちのイヤホンの中で、
現時点では一番シンバル・ハイハットの音は良い。
ボーカル域もまぁまぁ良い。
低域は軽い。(^_^;)
出てないことはないのだが、ズシッとした低音はない。
そしてk324p(偽?)のように、どんな音源でもそつなく鳴らす事は無い。
ハマる曲はハマるが、ぜんぜん楽しくない曲もある。
だが最近思った。
通勤時の音楽への集中度が上がってると。
おかげでイラッとする頻度が下がり、通勤時のストレスが軽減した。
(ストレスってなに~?)
低音が軽いので、渡辺等先生のベースはあまり楽しくない。
だが、ゲディのベースは楽しい。
一概にどういうジャンルが合うとか言いがたい。
また新しい音源の方が良いかというと、そうでもない。
ひとつ言えるのは、クリアでタイトでシンプルな音数の少ない曲は合うと。
音の分離が良いので、ギターなども楽しく聴けるし。

私の耳穴のサイズが中途半端なせいか、
付属のイヤーピースがどうしても馴染めなかった。
密閉感は半端なかったので、遮音性もヨカッタし。
もう少し柔らかかったらバッチリだったかも知れん。
おかげでコンプライなんどという高いモノを買ってしまったが。
コンプライの装着感は上々だ。
若干付属イヤーピースより遮音性が落ちたような気はするが。
よく眠れる。(^▽^がはは!

普段ケーブルは巻いたりせずにだらんとしてるのだが、
変なクセがついてワニャワニャになってきた。

先日、帰宅するまで聴いていた曲を、
帰宅後すぐにS-monitork240sで聴いたら・・・
やっぱシンバル・ハイハットは値段なりだなと。(^▽^がはは!
当たり前っちゃ当たり前のことだけど。
とは言え、最近お気に入りのRushのCounterpartsを
Head Box IIとk240sで聴いてみたら発見した。
BX500の方がゲディのベースはよく聞こえて楽しいと。
よく聞こえるというか、ノリが良い。
全体的なバランスもイヤホンの割には良くて、
今まで何回かヘッドホンっぽい音と書いてきた理由はそこだったと。
まぁ、通勤時使用でそこまで高音質を求めるでなし、
6000円分は十分楽しめるし、よく寝れるし。
低音好き好きな人にはオヌヌメ出来ないけどな。


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