姉御猫逝く2014年11月02日 19:26

昨日の夜中に息を引き取った。
はにゃん享年13。
早すぎるよ。。

はにゃんは最年長じゃなかったけれど、当家のリーダー的猫だった。
ゴンタクレのたぬ公でもアタマが上がらない威厳を備えていた。
だが気立てはとても優しく世話好きな猫だった。
自分の毛繕いよりもそばにいる猫の毛繕いばっかりしてた。
私も何回かして貰ったことがある。
また、前にも書いたが私が落ち込んで部屋で転がっていると
そっと横に来て添い寝してくれたやさしい子。
先々月ぐらいから体調を崩し、一旦持ち直したかに見えたが・・・

小さい頃はやんちゃでヤカマシイ猫だった。

白い毛が真っ白でなくてあまり綺麗に見えなかった幼少期。
おでこの真ん中が茶色いのが特徴。

中猫に成長した頃に私の膝乗り権第二位に。
(その頃の第一位は大おっかさん猫のみーこちゃん)

なんにでも興味津々。

タイピングしてみたり。

その頃はお布団にもぐり込んできて一緒に寝ていた。


目が覚めたら嫁さんがはにゃんに変わってたことも何回もあった。

写真見ていて今日初めて気付いたけど、ここがはにゃんの好きな場所。
ここで寝ている写真が何枚もあって今日の今日まで気付かなかった。

その他パソコン用の椅子もはにゃんの場所。
あとスピーカー(左)の上も。

たぬ公(弟)の挑戦。

きゃー(たぬ)

パシパシ

参りました(たぬ)

たぬ公逃亡で勝ち誇るはにゃん。

ちま吉(更に弟)の挑戦。

でも、ちま吉とは仲良し。

ちま吉とは喧嘩したことなかった。
ほんの数日前までこんな感じで一緒に寝ていたのに・・・

膝乗り権第一位がちま吉に変わったらたまにこんな荒技も。

ちま吉が調子悪くなったときも一生懸命舐めてやってた。

そして故ぷーちが大好きだった。

本当にぷーちが大好きだった。

死をむかえる時間はニンゲンも猫も変わらない。
あっさり死んでしまう猫もいたが、はにゃんは可哀相にほぼ一日
もうろうとした状態が続いた。
仕事が休みではにゃんの最期に立ち会えて良かった。
息を引き取ってすぐ、ちま吉が挨拶しに来た。

この家で生まれ、この家で死ぬ。
この家から出るのは病院に行く時か斎場へ行く時。
人間の都合で可哀相だななどと思いながら今日斎場に行ってきた。
いつもなら受付してるときにもう一人のおっちゃんが出てきて
手続きが終わったら炉の方へ持って行くのに、今日は女の人も出てきて
やたら丁寧だった。
クルマに乗り込む前に動物慰霊碑にお願いしに行った。
ここにはうちの十匹や二十匹では済まない猫が眠ってる。
はにゃんをお願いしますと・・・

寒がりのはにゃん、冬が来る前に逝く。
はにゃん、ありがとう。
大好きなぷーちやうりぽん母さん、みーこ婆ちゃんの所へ迷わずに行け。


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