最後のメス猫逝く2015年10月19日 23:49

当家最後のメス猫にゃぶことにゃっぴー逝く。
享年16。

今の家に引っ越して初めて生まれた子。
うりぽん母さんと早世だった妹(右)と。

小さい頃はやんちゃでコロコロ遊び回ってた。

そしてどこででも転がって寝ていた。

給餌器の縁に手をかけて食べるのは大人になってもやってた。

毛並みがよくて抱き心地がよかったのでいつも抱っこしてたのに。

すぐに噛みつく。
そして引っ掻く

不妊手術をしてからは例によってポテポテに肥えてた。

一緒に寝ていた時期もあった。

そして去年死んだはにゃん同様故ぷーちが大好きだった。

今ではちま吉の専売となった椅子の脚で寝ている画像も沢山あった。

弟たるちま吉やたぬ公ができてからだんだんと離れていった。
近年は2階に来ることはほとんど無かった。
1階のスチールラックの最下段を住み処に。
今年に入ったぐらいからだんだんと弱ってきていた。
それでも嫁さんにアイコンタクトで食事やミルクを要求していた。
先月ひさしぶりに抱っこしたら余りの軽さに驚いた。
先々週、目やにが酷かったので取ってやって、
頭を撫でてやったら噛まれるかと思ったらゴロゴロいいだして
ひっくり返るような仕草をずっとしていた。
食がどんどん細くなって、嫁さんがスープ状の餌を買ってきて与えても
ペロペロっと少し舐めるぐらいになってた。
それでも昨日は寝床から出てきてウロウロしていたのだが。
今朝嫁さんが水を口元に持って行ってやったらシャーっと怒ったらしい。
その後昼に見た時は手を枕に頭を横にして寝ていた。
最近は呼吸が辛いのか手を立てたまま頭を真っ直ぐにしていることが
多かったので、普通の猫の寝方だなと思った。
昼過ぎに見た時は向きが変わってた。
そして夕方見た時にはもうこときれていた。
昼過ぎに見た時も全然苦しそうになどしていなかったので、
最後の最後はみとってやれなかったが安らかに逝ったようだ。
箱に入れてやる時もまだ柔らかかった。
私か嫁が身に付けていた服で包むという当家のしきたりに従い
私のTシャツで包んで箱に収めた。
私が休みの日に死ぬのはえらかったなにゃぶちゃん。
明日は私は仕事なので斎場には嫁さんが連れて行く。
16年間ありがとう。

その後夜にホムセンへネコ缶などの買い出しに。
残った猫はあと2匹。
たぬ公13歳とちま吉11歳。
昔は毎週ネコ缶の買い出しに走ってたのに。
猫の飯時の大騒ぎも今は懐かしい。
あと数年もすれば猫がいなくなるなんて考えたくないな。

コメント

_ せっきー ― 2015年10月21日 12:13

心よりご冥福をお祈りいたします。

_ 風力十。@夜休憩中 ― 2015年10月21日 19:36

いつもお心遣いありがとうございます。

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