オーストリーの2007年05月29日 00:30

赤毛美女を待っている。

ことの始まりは、以前作ったこの曲の音。
ハイハットのみ金属的な音が欲しくて、
EmuXの音で録音してみたが、どうも変だった。
ミキシングもヘッドホンを使わないで、
GX-77でのみやったのでかなりいい加減。
まぁ、過去の寄せ集め曲なんで、
そんなに力入れてなかったてのもあるが。

で、先日
「本当にEmuXのドラムは使い物にならないのか?」
を検証してみた。
久しぶりにTechnicsのアンプとヘッドホンで。
鍵盤を叩きつつ音出しして仰天した。
こんなにもベロシティによって音が変化するなんて!!
そしてジワジワと後悔。
このGX-77というスピーカー。
音楽を聴くだけならまぁまぁそこそこだが、
モニターとしての使用はやはりイマイチかと。
ケーブルがどうのとか、下らん理由で
ちゃんとしたモニターを買わなかったのは・・・
いやいや、待て待て。(^_^;)
最終的にはそういう環境で聴くのだ。
制作時にヘッドホンを使えば良いじゃないかと。
ふとヘッドホンに目をやる・・・

そのヘッドホン、PioneerのMonitor10IIってヤツ。
いったい何年使ってんだろ。
20年ぐらい?よくわからん(^▽^がはは!
ヘッドバンドと本体を繋いでるアームも一回折れて
接着剤で繋げてある。
中身のスポンジも、とうに朽ち果てた。
でも買ったときのことは今でもハッキリ覚えてる。
近場のスーパーの電器売り場で買った。
当時、ヘッドホンステレオが全盛の時代で、
店員に「ヘッドホンくれ」というと
「こちらに」と案内された場所にはイヤホンばっか。
「そうじゃなくてぇ、ヘッドホン」
というと、「それなら良いのがありますよ」
と言って、陳列棚の下から引っ張り出したのが
このヘッドホンだった。

最近はうおうくまんなどの携帯オーディオでの
いわゆるイヤホンやPCではよく音楽を聴くが、
そういえばステレオでは全然聴かなくなった。
ましてやヘッドホンでは全然。
昔は結構ヘッドホンでも聴いてたのに。
まぁ、その当時はニコイチ住宅だったので、
夜に聴くのはヘッドホンでしかなかったし。

とは言え、初めてヘッドホンで音楽聴いたときの
感動は今でも忘れないね。
厨房の頃だった。
家にあったどこのか知らんヘッドホンで聴いた
Carpenters。
「うおお、アタマの中でカレンさんが歌ってる」と。

しかしこのMonitor10II、音はイマイチ。
その前にもPioneerのオープンエアタイプのを持ってたが
安物だったけどそっちの方が好きだったかも。
まぁ、安物ゆえ見事にバラバラになっちゃったけど。
で、モニターだよモニター。
以下後日。(^_^;)

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