一部の運転者に関する考察(仮説) ― 2019年01月20日 22:07
交通にも関わる仕事をしていて、今までに何度か
「前なんか見ないで運転しているものがたくさんいる」
ということを書いてきた。
にわかには信じがたいかも知れない。
秘酒義務があるので詳しくは書けないが、
簡単に書くならば・・・
緊急事態でやむを得ず交通規制をすることに
ピカピカ光るベストを着てピカピカ光る棒(誘導棒)を振る
かなり遠い時点で向かってくるクルマを認識する
車線に立って大きく誘導棒を振る
まったく減速することなく突っ込んでくる
危険を感じて路肩に待避する、その時誘導棒は指しだしたまま
すぐ近くに来てようやく気付いて急ブレーキをかける
みたいなカンジ。
たいていの場合は普通車で、その数の多さには辟易とする。
それはオマエの誘導の仕方が悪いのでは?
といわれるかも知れないが、バスや大型貨物(普通貨物は除く)の
運転手はさすがプロなんでちゃんと早くから減速するよ。
で、ふと思った。
もしかしたらそういう人たちって、そのフロントガラスに見えてる光景を
現実のものとして受け止められているのだろうか?と。
よくいわれるハンドルを持ったら人が変わる
のではなく、クルマという箱の中からガラス越しに見える世界を
なにかゲームとか映画・ビデオと同等のような
現実とは違う認識をしているのではないか。
だから通常人がいないところに人がいても認識できないし、
俺様ルールに反する他人がいればキレて煽る。
人をはねても「人だとは思わなかった」
皆本当にそのクルマの外に現実があることを認識しているとは思えない。
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