Ibanez SR500F 587日目2012年03月12日 18:40

2液型のエポキシ塗料を入手できたので暴挙に。(^_^;)
SR500Fは弾きやすいし、音もいろいろ出せるし気に入っている。
唯一の不満点は指板。
エボノールという材質がどうこうと言うことはない。
気に入らないのはラインとインレイ。
弦を張っていない状態で指板をなぞると、明らかにラインが低い。
インレイにいたっては(特に3フレットのが)げそっとヘコんでる。
録音しておこうと思って忘れてしまったが、
ズララっとスライドしたら明らかにラインを越える音がする。

某巨大掲示板フレットレスベーススレにて、カーボンクロス貼って
エポキシで仕上げてる人を見て触発されたと。(^_^;)

今回入手したエポキシ塗料はクリアなので黒くしたい。
グラファイトパウダーなどはないのでコンタクトZで。
まるまる一本分をAmazonの領収書に挟んでプライヤで砕いた後、
ボトルネックでゴリゴリと押しつぶす。
基剤だけの状態で混ぜようと思ってたのに硬化剤も入れてしもた。
取り敢えずかくはんして、まずは人柱のSolfegeに塗ってみる。

弦を外すのも面倒なんで緩めてテープでネック裏に固定。
当然めんどくさいのでネックも外さず。(^▽^がはは!
ざっとサンドペーパーをかけておく。
しかし、こんな日に限って寒いしな。
なんかムラムラになってうまく均一に塗れない。
多めに塗ってたら底の方の大粒のコンタクトZが付いてしまった。
あまりにもボコボコになってしまったので、
ヘラでこそげ落としてシンナーで拭き取った。
で、もう一回塗り直し。
こういう失敗をするための人柱だ。(許せSolfege)
けっこうローズウッドの筋状のざらつきが埋まってないような・・・

一回失敗した時点でSR500Fに施すのをためらう。
が、いてまえと。(^▽^がはは!
サンドペーパーかけたらけっこう弦の跡が。
しかもけっこう削れやすいのね、この素材。
こちらはSolfegeと違ってちゃんとマスキングテープを貼った。(^_^;)
こちらは下地がツルッとしてるので、塗り上がりもツルツルに!
まぁ、仕上げにサンドペーパーかけるのでツルツルはこれまでだが。
サッと薄く塗っただけなので、明日もう一回塗るか迷うところ。
目視した限りではラインのくぼみはわからない。
が、インレイはまだくぼんでるなぁ。。
もう一回塗るにせよ、明日はSolfegeの方はサンドペーパーかけよう。
これで感覚つかんでおくための人柱だし。(ほんと許せSolfege)
そういえば私は工業高校卒業のDQN。
入学して、初めての実習はヤスリがけだったなぁ。
黒皮ついたままの小さい鉄片をもらって、黒皮落とし。
平面出し、鏡面仕上げまで全部手でやらされた。
けっこう楽しい授業だった。
あの時教えてもらったヤスリがけの基本は今でもしっかり守ってる。
まぁ、もう滅多にヤスリがけなんてすることなくなってしまったが。
なんか知らんけど頑張る。(^_^;)



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