k324p(偽?) その62011年01月12日 23:59

さて、k324p(偽?)を通勤で使い出して2週間あまりが過ぎた。
騒音下での使用感はなかなか良い。
カナルは好きじゃないんだけど、音漏れと遮音性を考えると
カナルの方がオーバーヘッドのk414pよりは合理的かもしれん。
音的にはその真偽はともかく、このk324p(偽?)気に入った。
なによりCowon D2との相性が良かったようで。
何故同系列のIP2C710D2と相性が悪いのかわからん。

私がヘッドホン・イヤホンでまず気になるのはドラムの音だ。
バスドラの音がしっかりとしていて、ハイハットがちゃんと金属の音がして、
シンバルの減衰音が気持ち良くて・・・などなど。
安物のイヤホンだと、ライドシンバルが鍋のフタ叩いてるのか?
と思うこともないこともなかった。(^_^;)
それと、シンバルの連打や電気ギターの高音が滲まないこと。
あとベースの音はズッシリこなくてもいいから、明瞭であること。
そういえばk312pはカナルに比べると低音の重さは全然無いが、
ベースの音は明瞭で、しっかりと聴き取れる。
これはこれで結構気に入っている。
今でも泊まり勤務の時の睡眠導入用に使用しているが。

さて話はk324p(偽?)に。
装着感は良い。
と言うか、C710がなんで左右で装着感が違うのか。
(まぁ、たぶん私の耳穴が左右で違うせいなんだろうが)
タッチノイズもクリップ使い出してからは気にならない。
遮音性もまずまず。
昨日もまた国鉄が遅れやがって、車掌がなんか言ってたが、
ぜんぜん聞き取れなかったから。(^▽^がはは!
C710だと半分ぐらいはわかったような。
低域・高域ともに、ややレースのカーテン越しみたいなカンジが
しないこともないが、許容範囲。
ボーカル域はしっとりとしてなかなか良い。
高域のきらびやかさはないが、あまりキラキラしすぎても
眉間に力が入るので、これぐらいで良いのかも。
たとえ偽物でもこれはこれで満足だ。
今日も帰りはRush聴きながらよく寝れたしな。(^▽^がはは!
IP2との聴き比べを後日やってみたい。

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