興味と好奇心2005年07月16日 15:45

昔から流行にはあまり興味が無かった。
むしろマイナー指向というか、
あまり流行ってないモノを好んでいた。
それは「他人とは違うモノを好んでいる」
という、ある種の自己主張であったのかもしれない。

最近はテレビには全く興味が無い。
テレビ欄にも書いたとおりである。
唯一(と言って良いほど)見るニュースでさえも
脚色がなされていて腹が立つ。
特に関西地域の10chのニュース番組は腹が立つ。

それと理解できないのは●流ブームとか。
嫁さんが録画してたのでちょっと見たけど、
なによりもかによりも日本語吹き替えがダメダメ。
よくあんなので感情移入できるなと。
エンディングの流れも、やっぱりああいうのは
東洋人的思考では泣けないと思た。
別に欧米人至上主義でもないし、
コンプレックスがあるわけでもないが。
余韻を引きずるハッピーじゃないエンディングは
欧州人の書く本の方が泣けるのではないか?
まぁ、詳しいことはわからんですが。
なんにしてもマスゴミの思惑通りブームは起こったと。
それはそれで経済効果もあったりで、勝手にしてくれと。

興味が無いといえば哀痴急迫。
会社の人も何人か行ったらしいが。
カネ貰っても行きたいとは思わないな。
興味が無いのでどんな内容なのかとかよく知らんけど。
豊田館とか「だから何?」みたいな。
まぁ、人ごみが大嫌いというのもあるけど。
メシが高いとか。(^_^;)
むしろ哀痴急迫なんかよりも昨日の日記に書き忘れた、
山中で見かけた野生のウサギが、
山の夜をどうやって過ごしてるのだろうとか、
あの山の中で夜空を見上げたらどんなんだろうとか、
そういうことの方がはるかに心惹かれる。

40過ぎて中年のおっさんにどっぷりなわけだけど。
常日頃から好奇心だけは無くしたくないなと。
話は脱線気味だが、会社にはたくさんPCがある。
もちろん仕事で使うためにである。
一番よく使われてるのはやはりExcelだろう。
私自身Excelでできる事といえば
四則演算の式入れるぐらいだが。
ちょっとした体裁を整えるテクニックとか、
超簡単なマクロとかは書けたりする。
4月からは私の作った、とある報告書のテンプレが
本格採用されたりもしてる。
Windows95マシンに入ってる聞いたこともない
データベースソフトでやっていたのを見かねて、
Excelに移植して体裁をほぼ同じにしたものだ。
とは言え、そんな事したからといって
私自身の査定が上がったりするわけではない。
なにせ契約社員なもんで。(^▽^がはは!
昇給さえもない。
先日ある若い社員の人に
「風さんはなんでPCにそんなに詳しいのですか?」
と訊かれたので、
「ん~、好奇心かな」
と答えた。
ソフトの使い方を覚えたのは
「こんな事はできひんのか?」
という好奇心に他ならないし。
てか、今日初めてWinampのPlaylistの使い方知った。

そして昔から現在に至るまで、
私の興味の中心はいつも音楽に関することだった。
最近は菅野よう子に興味を。
それがだんだんIlaria Graziano(イラリア グラツィアーノ)に。
そこからイタリア語に興味を抱き。
イタリア語の語感てなかなか良い。
その好奇心はたいていの場合、ネット上で満たされたり。
それでも満たされなかったら駅前にでも逝くか。
某米国では、移民も多いくせに英語以外の曲は流行らんとか。
私を含む愚鈍な日本人は、所詮理解できないから
英語であれ、伊太利語であれ、フィーリングで聴くから
なんでも良いのでしょうねえ。
まぁ、歌謡曲の中には
歌詞が日本語なんか英語なんかようわからん歌も多いが。
てか、何言ってるか全然わからん日本語の歌詞も。
そういえば珍しくBENNIE Kなんぞ聴いてますが。
自分でもよくわかりません。
今は反省している。orz

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